真面目 とは

こんにちは、朴梨恵(ぱくりえ)です!

 

今日は 真面目 でいることの リミット、について。

真面目でいることって いいこと とされます。
私はそう習ってきました。
日本の特色として、また国民性としてひとつ、真面目と 特徴付けられると思います。
大真面目な私は それが「全て」だと信じてました。(極端ですが、わりと本当に)

真面目という定義は図れないので、人によっていろいろだとは思います。

私がここで話すのは、音楽する人として。何か創造する人として、どうなのか。という話。

音楽において重要な 発想を豊かにする為に。
真面目に一日中 練習しても得られないものが、
今日は練習良いや、と投げ出し 森に散歩に行き、友人と駆け巡った(今だったらカフェにでも行くでしょうか)結果、アイディアが身体中に溢れている事だって、あるんです。
ただ、1時間座って、しーんとする部屋の中で 小鳥や虫の鳴く声を聴いてるだけでも、良いかもしれない。

真面目に 一つのことに悩んでいると、知らないうちに、視野だけが狭くなっていた。

面白いなと思う 演奏に山ほど出会えた 留学生活で、初めて気づかされました。
真面目ってとても良いことです。
でも、それだけじゃ、面白くないよね!?
人の興味を引くには、何か特別なものが必要ですよね。
ましてや 舞台で、演奏するんだよね!?
(自分に言っています)

 

行き詰まったのなら、発想転換!

実際私は「真面目」に練習するだけじゃ ゴールにたどり着かない事が多くありました。
決められたルールの中で、(クラシック音楽にはガッチリ決められたルールが山のようにある)自分独自の世界を クリエイト するには、
発想が豊かで、
気持ちが豊か
である必要があります。
この辺の感覚が 「真面目」とは遠いところに存在する。と、私個人的に感じています。

行き詰まったら、少し離れて 道を振り返り、新しいアイディアがないか、
自分と空間、時間に問いかけ、イメージをぱんぱんにして。
またもう一度、取り組むようにしています。

行き詰ったまま練習しない。

これは結構大きな学びでした。

なんでこんなこと、もっと早く見つけられなかったんだろうってことが、私にはいっぱいあります。

他の方はもっともっと早くこんなこと見つけてると、思うのですが、

わたしはまだまだ、時間もかかる!

 

葛藤しながら地道に やってます。

では!また書きます♪

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