自分に厳しい事と、自分を責める事は違う!?
大きく違います。
ばっさり。ごめんなさい。でも、これは自分が経験したことなので、この違いは身をもって、どういうことか。わかります。
これ、いまでも私もしがちなこと。でも、知っているだけで、得ですよ。あぁそうだ、と自分の思考、軌道修正できます。
自分に厳しいことと、自分を責めることの違い
自分を責めるということは、自分ができてない事を悲観するあまり、できてることさえも否定すること。かな?わたしのなかで起こっていることは、これでした。
私は身近な尊敬する友達と比べてもそう言う気持ちになることがあります。。でも、そもそも、どこかの巨匠や、大ソリストと比べれば、どうしたって自分できないことだらけじゃないか!責めてどうするんだ、と思いますよね・・でも一生懸命やってると。責めちゃうんです。
憧れを持てばいいだけなのに、責めはじめると自分の全てを否定しちゃう。そして悲観的に。
悲観的というのは本当に良くない。自分に厳しいのに、上達を阻みます。そして、本当に、疲れる。
音楽をしている人は、基本的に「人に優しく、自分に厳しく」この想いは強い気がします。一生懸命やってるほど、謙虚な子が多い。
一生懸命で真面目な人が多いから、日本の音楽教育レベルは基本的にすごく高い。
ただ、私のように間違って取ってる人も多いのではないかな。 と思います。
正しく 自分に厳しくできる方法
否定的なことは、どこなのか。分析し、部分的に見ること。 かな。と思います。
私が長い間探していた答えはこれでした。
徹底的に分析できると(これも難しいポイントですが) 何が今一番自分に必要な練習なのか、わかってくる。
どこを練習するべきなのか、厳しければ厳しいほど、練習する箇所が増えると思います。
どこを、どう、上達したいのか、クリアになるはず。
ここなんです、初めて厳しくなるのは!!(自分に言っています)
頭ごなしに自分に厳しくなって、ただただ責めていたんですね。
誰しも、気持ちよく成長したいですよね。
成長するための見落としポイント、まだ他にも経験したので、また次回書きたいと思います!
では!
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