公演情報2018年10月23日

千葉の方に、朗報です。

私たちの世代で今大活躍のメンバーが、モーツァルトの名曲、クラリネットクインテットを弾きます。

10月23日(火)千葉/臨済宗妙心寺派大龍寺 18時30分開演(18時開場)

出演 中秀仁(クラリネット)植村太郎(ヴァイオリン)直江智沙子(ヴァイオリン)中恵菜(ヴィオラ)辻本玲(チェロ)
モーツァルト クラリネット五重奏曲 他

前半はクラリネットの中秀仁さんの舞台、それにチラシには書かれていないですが、モーツァルトの名曲中の名曲、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークも演奏するようです。

出演は 豪華豪華メンバーなので、私からも紹介したいと思います。

中秀仁さん。私の京都の音楽高校の先輩でもあります。3つ上なので、在校中はかぶってないのにも関わらず、クラリネットの実力に加え、イケメンということで、もっぱら噂の人でした。中さんはそうとは知らず、母校にふらりと遊びに来る姿が見えると、教室で「中くん、きたよ!」とその情報は女子の間ですぐにシェアされ、みなトイレに行くふりして、イケメン見に行くツアーが慣行されました。。  彼の奥様は美容師さんだそうですが、このコンサートの雑用も、してくださっているみたいです。こんな可愛らしい手紙が届きました。

←チケットではなく、切符とおっしゃるのが、新鮮で。嬉しかったです。

 

 

植村太郎は、私の夫でヴァイオリニストです。私たちは留学時代、ハノーファーで出会いました。出会ってかれこれ8年。(はい。私との出会いは、割愛します。😃また書きますね。) 植村はヴァイオリン奏者としても留学しましたが、ジュネーブに弦楽四重奏のグループ(ジュピタークァルテット)としても留学をしていました。完全帰国して室内楽をまた、東京でできるのはうれしいと。この日本を代表する同世代の仲間と弾けることを、楽しみにしてるってずっと隣で言っています。直江さん以外とは初めての室内楽共演だそう。(小澤フェスティバルや水戸室内管弦楽団などで、一緒には共演している仲間)

直江智沙子さんは、私は少ししかお話させていただいたことがないのですが、それでも、少し話しただけで分かる、かわいらしさと、キャラクターの濃さ! 可愛らしいお顔から、意外なお声(それでも、かわいい部類の声)で話かけてくださいます。日頃オーケストラでセカンド首席としてご活躍でいらっしゃるのですが、室内楽奏者として、太いヴァイオリンの音で音楽をしっかり支え運ぶ、セカンドの役割をしっかり果たされている姿、よくお見掛けいたします。(あまり話したこともないのに、私目線で勝手に紹介させていただきました)。客席から見ていても、とても可愛らしい人♪

中恵菜さん。実は今日たまたま京都で、シャネル×京大の演奏会にて弾いていらっしゃり、演奏を聴かせていただきました♪彼女には知らせずお伺いしていたので、演奏後、「どっきり」!しちゃいました。私と彼女はベルリンで話すようになった、ヴィオラ仲間(ヴィオリストとして大先輩)です。めぐなちゃんは温かく包み込むような、とても素敵な音色で、愛らしいヴィオラを弾きます。 普段はとってもとっても、とぼけている彼女なので、ちょっと心配になるのですが、多分ヴィオラを弾いてる姿が本来の姿なのかな。と、今日思いました。

辻本玲さん。最近のどの演奏会に行っても「れいちゃん」の音は聴けるんじゃないでしょうか?今大活躍のチェリストです。れいちゃんのチェロのすばらしさは語るまでもなく、演奏会に行って聴いてもらうとして。れいちゃんと夫の植村は、会う機会があると集まってはじゃれあっています。(私から見ると。) つまらないことを言っては笑っているので、その姿を見ると、ついつい「あの」チェロを奏でてたとは、すっかり忘れちゃうくらい。 シャイなので、あまり披露してはくれないんですが、帰国子女のため、英語がぺらぺら。電話ってTelephone っていうより、Phone call て言うって、私はれいちゃんから習いました。

 

みなはそれぞれ古巣の仲間。どんな演奏会になるか楽しみです!私も駆けつけます♪

チケットはもう、残り僅からしいです!

 

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