Ensemble Amoibe 石上真由子さんとの共演②

Pocket

前の記事で書ききれたなかったことと、もうひとつ。石上真由子さんがMusic Dialogに載せられた二つの記事がすごくおもしろかったので、ここでも紹介させていただきます♪

12月10日コンサート後

まずは12月10日のコンサート。「京都例会」という音楽を愛する仲間、皆さんでご来場くださり、またそのお仲間も北は千葉県成田から、南は九州から、いらしてくださいました。

その後、懇親会という名目で打ち上げがありまして、幹事から企画からすべて京都例会さまにお世話になった挙句、演奏会後の私たちを労ってくださり、とことん褒めてくださり。とても気持ちよく演奏会の締め!を行いました。難しいプログラムだったにも関わらず、私たちの音楽に身を傾け、耳を傾け。すごく理解して聴いてくださったんだなという事がよくわかりました。

演奏を応援してくださる方が、こんなにも沢山いてくださるということは演奏家にとって、とても心強いことです。いろんな角度から音楽を聴いてくださり、そのどの側面からもお褒めいただきました。(反省は私たち自身でいたしますね。。!!!)

 

特に、今回は京都で音楽の地盤を作っていこうとしている真由子さんと私。お客さまに、今後私達またコラボレーションします、とお伝えした時の反応は予想以上でした。皆様がすごく応援してくださっていることを、感じました。

ご来場くださった方々、本当にありがとうございました!

Music Dialogより

12月17日、21日に東京広尾・セントレホールで面白そうな企画がございます。

◆Music Dialogue ディスカバリー・シリーズ 2018-2019 vol.3◆
①字幕解説付きリハーサル
2018年12月17日(月)18:00-19:30(17:45開場)
【会場】南麻布セントレホール 日比谷線広尾駅より徒歩6分
②コンサート(本番)
2018年12月20日(木)19:00開演
【会場】南麻布セントレホール 日比谷線広尾駅より徒歩6分
【出演】
コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット)
水谷晃(ヴァイオリン)
石上真由子(ヴァイオリン)
大山平一郎(ヴィオラ)
金子鈴太郎(チェロ)
【曲目】
ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩除楽章
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115

来年3月17日(木)東京で、3月22日(金)京都で共演しますコハーンさんも出演されます!

この演奏会に向けて、石上さんがおっしゃっていた言葉がとても興味深い!(衝撃の話されています)ので、ここでもシェアさせていただきます♪

~~~~~~~~~~

過去に演奏したどんな作品にも、何かしらの想い出があります。その中でも、これまでの人生において特に忘れがたい、大きな爪痕を残していった曲が数曲。今回演奏するブラームスのクラリネット五重奏曲がそのひとつです。
突然ですが、私は幼い頃から”早死したい“と思っていました。今思えば変な子どもでした。歳を重ねればいいこともあるよと諭されても、私の意見は変わることがありませんでした。
20代前半の頃、早死願望がピークだった頃にこの曲と出会いました。50歳以上歳の離れたクラリネット奏者の方とご一緒する本番でした。第4楽章の終盤、第1楽章のテーマが戻ってきた時に、クラリネット奏者の方の演奏を通して 人生の終わりを見つめるブラームスの背中を見たような気がして、”まだまだ人生長いのだなあ”とポツンと思ったのでした。
歳を重ねなくても表現できると思っていた”枯れ”。歳を重ねた人の本物の”枯れ”を目の当たりにして、私のそれがいかに稚拙なニセモノであったかを痛感させられた瞬間でした。
長生きするのも悪くないのかもしれない。そう思いました。

~~~~~~~~~~~

リハーサルとは魔法のような時間だなあ、といつも思います。
作曲家が遺してくれた譜面を手掛かりに、各奏者が読み解いてきた音楽を共有する、リハーサル最初の瞬間はいつもワクワクドキドキです。
リハーサル前から”ここは絶対にこう演奏したい!”としっかり固めていく部分もあれば、チェロの人はこの部分をどんな風に弾くだろう、、それ次第で自分の弾き方も変わるなあ、とちょっと保留にしていく部分もあれば、
全く自分だけではアイデアが浮かんでこないからとりあえずヴィオラの人に委ねてみて、自分のアイデアが浮かぶのを待ってみよう、、という部分もあったり。
全員で音を出し、各々の考えや意見を演奏しながら共有することで、自分の用意したデッサンがどう色付けられていくのか、それが毎回とっても楽しみなのです。
(たまに、全くの見当違いで、早急にデッサンからやり直し、、という場合もあります。。)
一人で自分のパートを弾いたり、スコアと睨めっこしているだけでは、全く理解ができなかったところが、実際に他の奏者の演奏を聴くことであっという間に出口が見えることがしばしばあります。
こういう時に、”あ、今 魔法にかかった!”と思って思わずニヤリとしてしまいます。
リハーサルは、こういった”魔法の瞬間”がそこら中に散らばっていて、実はとっても贅沢な時間なのです。
特に大山先生とのリハーサルは目から鱗な発見がたくさん!
躓いていた部分とは違う場所に解決策が見つかったり、とっても難しいことで悩んでいたはずが、ちょっとした簡単な変化で がらっと大きく変わったり、、いとも簡単に謎がするすると解けていきます。
皆さま、ぜひたくさんの魔法を見つけにいらしてください!

 

17日リハーサルの方私ちらっとお伺いしようと思っております♪

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA