京都弦楽四重奏団よりお知らせ

諸事情により、2020年9月4日滋賀公演より2021年3月25日京都Special Chamber Concert vol.6 まで(予定)、2nd violin に清永あやさんをお迎えして活動を続けて参ります。

清永あやさんは神戸出身。現在ロサンゼルスを拠点に、アメリカ・日本・ヨーロッパなど幅広く演奏活動していらっしゃいます。

8月28日より1週間、京都でカルテット合宿を行っています。9月4日木の本スティックホールでは以下のプログラムを演奏いたします!

ハイドン、ヤナーチェク、ベートーヴェン!

J.Haydn String Quartet No.32 in C Major Op.20-2 Hob.lll-32

L.Janacek String Quartet No.2 ” Intimate Letters ”

L.v.Beethoven String Quartet No.11 in F minor Op.95 ”Serioso

2016年より活動し、沢山の方のご支援と共に私たちは勉強することができ、成長してきました。今後とも京都弦楽四重奏団をよろしくお願いいたします。

清永あや


神戸市出身。第74回日本音楽コンクール第2位。第10回松方ホール音楽賞大賞。08年J&A.Beare Solo Bach Competition 1位及び聴衆賞受賞。第17回京都芸術祭奨励賞。第23回青山音楽賞・新人賞受賞。14年坂井時忠音楽賞受賞。第82回読売新人演奏会出演。NHK-FM名曲リサイタル、リサイタル・ノヴァに出演。London Northern Music Festival、ヴィオラスペース、Yellow Barn Music Festival、IMS Prussia Cove、Noon to Midnightなどの音楽祭に招かれ、米国ではウォルト・ディズニーホール、カーネギーホールにて演奏。近年はナポリ音楽院からの招待を受けナポリにて演奏した他、ロサンゼルスにて画家Aerosyn-Lexとの即興演奏コラボレーションを行った。
これまで東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、イ・ポメリッジ・ムジカーリ、ディナ・ポイント交響楽団など、国内外多数のオーケストラと共演。外山雄三、飯守泰次郎、高関健、藤岡幸夫らと共演。リサイタルを日本、英国、米国の各地で開催している。
ロームミュージックファンデーション奨学金を受け英国王立音楽院にて学ぶ。相愛大学音楽学部首席卒業。東京藝術大学大学院修士課程を首席卒業、アカンサス賞受賞。これまでに明治安田生命、青山音楽財団、野村財団、William W. Kehr Endowed Memorialより奨学金を受ける。文化庁長期新進芸術家海外研修員、および日米芸術家交換計画生として渡米し、17年に南カリフォルニア大学(USC)大学院を卒業。
現在ロサンゼルスを拠点に、ソリスト、室内楽奏者として日欧米で幅広く活躍し、後進の指導にも力を入れている。これまで工藤千博、小栗まち絵、宗倫匡、ジェルジ・パウク、玉井菜採、川田知子、五嶋みどりに師事。

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