何かうまくいかなかった後に、してはいけないこと3つ

わたしには、頑張ったけれど、『結果』が出なかった経験が、たーーーくさん、あります。

うまくいかなかった方が多いんではないかな?

悔しかったことが山ほどあるけれど、

振り返ってみれば、当然だなと思うことがほとんどで。そして、今はそういう結果が与えられて、結果的には本当に良かったと思っています。

さて。でも。

せっかく長い間かけてた時間。そのために努力してきた事実。

うまくいかなかった結果は、どうしたって受け入れ難い

 

悔しかった思いは、どうせなら次につなげたいですよね。あきらめない限り。

 

ずるずる引きずって、トラウマになったりしたら、挑戦したこと自体、元も子もなくなってしまう。

私はこの間違いを、あちこちの挑戦のあとにしていました。なので、悔しかった思いを次につなげることができなかったことが多い。。

お恥ずかしながら。

そういう気持ちの片付け方を、私は自分なりにこうでないか、こうしたらいいかと、試行錯誤してやってきました。最近になってやっと理解できるようになったので、ここに記しておきます。

また新たな発見もあるかもしれません。その時は書き加えたいと思います。

受験、試験、オーディション、コンクールetc.で結果が出なかった!そのあとは

結果を出したいと、皆が一生懸命です。その中で、出なかったのだから仕方ない。

私はこうやって、受け入れられるようになりました。

 

・自分を責めることをやめよう

結果が出なかったあと、悔しかったり悲しい気持ちになっているときに反省すると、自分を責めてしまいがち。こんなに練習したのに、できないなんて、、、才能がないからだ。とか、頭がよくないから。とか、人間としての根本を責めてしまうことがある。

これは本当に疲れる上、上達もできません。

気持ちが落ち着いたあと、自分は何が欠けていて、どうすれば受かる要素があったのか、考えて上達する方に、力を注ごう。 この思考に気づいてから、冷静に、判断できるようになりました。

→補足記事 自分に厳しいことと自分を責めることは違う!?

・他の要素を責めることをやめよう

競争は何事も相手や、他人がいる。その要素を責めてしまうと、相手を過小評価してしまったり、結果自分の反省が冷静にできなかったりする。また、無駄なエネルギーを使ってしまう。本当に、自分は非の打ちどころはなかったのか(そんなことはまずないはず)、どこか隙はなかったか。それを考え抜いた後は、運も実力のうち、とポジティブになれる。 それが上達につながるはず!

・無理にポジティブになることをやめよう

うまくいかなかったこと自体、脳は自然と忘れたいと思っているはずです。でも、これを、「自分はもっとできるはず!」「次はできるようになる!」とがむしゃらにポジティブにもっていくと、いつまでたっても、何故か、忘れない。ずっと傷を負ってしまう。 傷ついて、落ち込んでいい。その時は、その気分に浸り、責めることなく、素直に暗い気分になった方が、いいのかなと思います。

 

 

長い間、うまくいかなかったことがたくさんあって、苦労したこともたくさんあったけれど、諦めずに進んできたそのお陰で、沢山の出会いがありました。

数々の失敗も、ものともせず、諦めなくて本当によかったと思います。

以前ピアニストの田村響氏にインタビューした時にも、おっしゃっていたこの記事も、ぜひ見てほしいと思います!私が作ったサイトです。自分のために、よく読んでおります。>田村響さんインタビュー

 

失敗は、伸びるチャンス!

挑戦できる限り、し続けましょう~!

ではまた!かきます♪

 

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コメント1件

  • akira より:

    はじめまして。
    ブログ読ませていただきました。とても参考になりました。

    少し自分について書かせてください。
    私は医療関係の学校に通っており、本日失敗をしてしまいました。グループで発表する際の出来事なのですが、(詳細は長いので省きますが)、その失敗がある人の責任が大きいとばかり思い、その人を心の中で責めていました。でもこの文章を読んで、自分がもっとこうやっておけばよかった、こう助言すれば良かったと自分に関して振り返ることができました。

    、、、でもグループワークって熱量少ない人ばかりだと難しいですね。今は一つ上の先輩もいるので発言しにくかったですが、言い方を考えてもっと自分の意見を言えば良かったです。

    自分のことばかりでごめんなさい。少し話を聞いてもらいたかったのかも、、
    すみませんでした。

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