
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。ベートーヴェン作品127とシューベルトの弦楽五重奏という、私にとっては夢のようなプログラムを、同世代の素晴らしいメンバーに囲まれて、とても幸せな時間となりました。弦楽器のみの室内楽はこのシリーズ初めてでしたが、「アンバランスの中の美しさ」に私はやみつき・中毒になりそうです。ほかの楽器が入る室内楽も大好きですが、弦楽器ならではの、独特の不安定さが作り上げるフレキシブルな世界。素晴らしいなと思います。
SNSやFacebookページでお礼は申し上げていたものの、こちらでのお礼が遅くなりました。ご協力くださったすべての方にお礼を申し上げます。


今回弾いたどちらの曲も、もっと表現することが出来たなと、終わってからずっとスコアを見たり録音を聴いたりしていました。このプロジェクトは演奏や運営の準備期間が1年以上かかっているので、なかなか沢山の曲をお届けできないのですが、こうやって弾いた曲でもまた再演しないと、と思っている自分がいて、夢のストックは増えていく一方です。
書いてくださった沢山のアンケートは大切に読ませて頂きました。
細々ながら続けているこのブログでも、見てくださって情報を知ってくださった方がいらっしゃることを知りました。 ありがとうございます。
熱き思いはまだまだたくさんあるのですが、まずは撮ってくださった写真でコンサートの様子を振り返りたいと思います。






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