楽器と子供の成長

楽器を弾くって実に、簡単なことではありません。

小さい頃からの訓練が必要となるバイオリン🎻
ここ数年、3歳、4歳、7歳の子たちが、悔しい思いから目に涙を浮かべ、それでも上手になりたいから何度も歯を食いしばりながら、自分の課題を一生懸命自分に詰め込む姿を見てきました。大体の子が、好きになるより前に、悔し涙を流しています。

分かるよ、分かるよといつも思う。

出来るようになる時には、ケロッと出来る様になってる子供たち👶🧒笑 そんな姿に私だけが大喜び(内心)

 英才教育でないといけない、わけではないのですが、やはり体が柔らかいうちから楽器を弾く事は、全くを持って無駄ではないのも事実です。

教えている人たちの悩みはほとんど、私も経験した悩み。自分を見ている気持ちになります。

たまに、一緒に頭悩ましていることもありますが(反抗期、成長期あたりは十人十色だと思う、本当の意味で答えがない場合が多い)、その悩みは大人になった時に経験しておいて本当によかった。と、思うものばかりなので、安心して欲しいなと思います。

 せっかくの人生で悩む必要なんてないかもしれないけど、その経験した悩みは、他の人のために役立つかもしれない。誰かを励ますことができるかもしれない。

 思い返せば、私も多くの友人や仲間、先輩から助けてもらったことがたくさんあるなと思います。

 ようやく、梅雨明けしましたね。 ウィルスも心配の世の中で、雨による各地の被害も心配だったので、ほっと一安心しました・・
ただ、せっかくの夏休みなのに、自粛要請がでてしまいましたね。

続く・・芸術家の指針・・

 

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